考えの小瓶

思ったことを思うままに放り投げるだけのブログ

私と仕事

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」

 

 私はいわゆる、対人援助職と呼ばれるような仕事をしています。少し物珍しいのか、なんでそういう仕事に就いたの?と聞かれることがありますが、その際の定番文句はこれ。

「誰かの手助けがしたかったから」

 はい、漠然としてますねーーきれいごとですねーー自分でもそう思う! でも、本当にこれが始まりの動機。

 

 そもそも始まりは高校受験で志望校を考えるときのこと。中学生の私は、その当時のクラスメイトが苦手で、とにかく別の学校に行こうと思っていました。この時点で家から一番近い学校は除外。じゃあどこか他の学校を……となったときに、困りました。どう選べばいいかさっぱりだ!って。

 もともと、自分で選ぶのが苦手な子どもでした。何となくで動けないタイプで慎重派。学童の先生に小学生にして「石橋叩いて渡るタイプだね」と言われた覚えもあります。当然、志望校もいいやここで!とはならず。

 高校のパンフレットを色々見て、その後の進路も見て。その一つに、今の仕事に就くことができる進路があるよ、と書いてある文言がありました。

「そうだ誰かの手助けをできるような仕事に就こう。そのためにこの高校に行こう」

 ……正直振り返ると苦し紛れでした。親に相談すると「自分で考えなさい」と言われ、そんなんできるかぁあああ!!と悩んだ末に、絞り出した理由と動機でした。

 中学生が考えたことだもの。ふわっとしてるし短絡的でしょう。まぁ今でも、中学生だし、そう考えるのは仕方ないかなーとは思っています。

 問題は、その後も謎の初志貫徹の精神で、中学生が考えた道を貫き通したことでした……。

 

 今なら言える。中学生が考えたことを、高校生、大学生になってまで守るんじゃない!? もっと見直してみたら!? と……。

 せめて、もう少し吟味してもよかったんじゃない?と思った時には卒業目前。結局、最後の道、一般就職も選ばず、今まで学んできた対人援助職の道をひた走ることになりました。

 正直、ここまで来たら他行けないよね……!!!(おい)

 

 結果として、今はこの仕事でよかったかなーと思っているので、完全に黒歴史になることは免れています。セーフ。

 「誰かの手助けがしたかったから」で選んだ仕事は、「誰かの手助けが少しはできたかもしれないぞやった!」という小さな積み重ねを糧に、続けています。

 

 

 ……「誰かの手助けがしたかったから」に続けるとしたら、「そしてノリと勢いで突き進んできてしまって、もっと考えればよかったかなぁと思っている。でもまぁいいかな今の状況も」みたいな感じかなぁ。