考えの小瓶

思ったことを思うままに放り投げるだけのブログ

fav1 ログ・ホライズン

 第1弾の好きなこと話は「ログ・ホライズン」です。

 

 知っている人は知っているでしょうか。「小説家になろう」でのWEB掲載からスタートして書籍化、一昨年(?)にはアニメ化もしまして、TRPG版も発売されている小説です。

 

 私はアニメをきっかけになにこれ面白い!となった口で、それから小説を読んだり、TRPGで遊んだりしています。

 元々、オンラインゲームの世界に行ってしまう系の異世界召喚モノが好きでして。SAOも読んでいました。全然知らなかったんですが、宣伝をネットで見かけて興味を持ち、アニメを見たら私の中で大ヒット。小説も面白くて、つい読み漁ってみたり。

 

 ざっとあらすじを説明すると、主人公・シロエは気が付いたら自分がプレイしていたオンラインゲームとうり二つの世界にいました。自分だけではなく、同じようなプレイヤーたちがこちらの世界に来ており、何故かはわからず、向こうの世界には帰れない。しかも、今までは画面を見てコマンドを出すような普通のオンラインゲームだったのに、こっちは自分で体を動かさないといけない。

 大混乱に陥る冒険者達、そのとき主人公は──。

 

 って感じの話ですね。何故冒険者達はこちらの世界に来てしまったのか、この世界の元々の住人である“大地人”とはどう接していけばいいのか。

 現れるモンスター達も倒さなければならなかったりして、シロエ達は一つ一つ問題を解決しながら、謎を解こうとしていきます。

 面白いのは、世界は異世界ですし、不思議なことはたくさん起こるんですけど、うまくいかない問題というのは、当たり前のことが要因だったりするんです。

 一緒に行動しているメンバーの意図とかできることとかがよくわかっていなかったり。誰かに頼らず一人でがんばろうとしてしまったり。そういう、私達も悩むようなことで、うまくいかない。

 主人公のシロエも、発想がすごくて参謀タイプなのが、私の気に入ったポイントなのかもしれません。知略めぐらすのってカッコイイし。でも、完全無欠というわけじゃなくて、弱さもあるし、理屈じゃなく意地で動いたりもする。

 序盤の展開で、シロエが「そんなのかっこ悪いじゃないか」って思って動いていくところがあるんですが、そう思って動けるって憧れます。効率とか考えたときには、人を蔑ろにするって選択肢は簡単に出てくるでしょうし、実際に現実だと結構選択されがちで。でも、かっこわるいなーって思っている私がいて。それをそのまま言ってもらえた気がしました。

 

 あとは、比較的中盤の展開で(7巻かな?)、すごくゲーマーな人が、「ゲームって馬鹿にされるけど、楽しくてやってきたんだよ」「いいじゃねぇかゲーム」みたいな、(ちゃんと参照してないので細部があいまいですが←)、そういう発言をするときがあって。

 好きなことを好きだって率直に言うとバカにされたりする悔しさとか、実際に自分の中にもそれが好きなことへの負い目がどこかにあったりとか、だから胸を張れないんだけど、好きなことは好きなんだよって胸を張りたい想いとか、そんなふうに読み取りました。

 まぁ私のことなんですけど!! そのキャラというより、私のことなんですけどね!!!

 

 私の場合は、好きなこと好きだって言って通じなかったら怖いので言わないタイプでした。漫画とか小説とかゲームとかをあんまりよく思わない人達のことを気にしてましたし、もしかしたらもっと若いころは、小説はともかく、アニメ・ゲームあたりは見なくなるのかもなぁと思ってたのかもしれません。

 そんなことは全然なかった!! 今も好きなものは好きですとも!!!

 好きなことなんだもの、そわそわ隠れたりしてないで好きだよって言いたいですよー…いまだにそれが下手だけどーー。

 

 こんな感じに、作中のキャラの叫びは自分的にも突き刺さるというか、そうだよな!!ってなるものが多いんです。だから私はログホラ好きなんだろうなぁ。

 もちろん、世界観も、キャラも、戦闘とか戦略とかも好きです。というか、読んでるときはひたすらわくわく読んでいるだけで、上に書いたようなことはほとんど考えてません……。

 

 てことで、これからもわくわくしながら読みたいところです……最近忙しくて8巻以降があんまり読めてませんので……。