考えの小瓶

思ったことを思うままに放り投げるだけのブログ

私と怠け者

 私は怠け者だ。

 欲をいうなら、好きなことだけしていたいし、ぐーたらしたいし、動きたくない。一日中寝ていても別にいやではないし、一人でいくらでも過ごせるだろう。

 

 ぶっちゃけ、働きたくない。

 

 そんな私だが不思議なもので、プライベートでもある程度は勉強しなければならない、と業界内で言われている職種についている。

 この職業に至った理由は以前書いた通りだが流れである。

 至ったことに後悔はしていないけれど、自分が怠け者であることには変わりはない。

 

 もうぶっちゃけ、勉強したくない。

 

 ──なんてことを、ひたすらに思っていて、勤勉ではなくて、自信がなくて、仕事熱心でもなくて、家が好きで、っていう自分が、数年前まで嫌いでした。

 どこか罪悪感がぬぐえなかった。もっとまじめにやればいいのに、と自分で自分に思っていたんです。

 同時に、勉強さえすれば、何かは身につくだろうに、という確信もありました。

 なのに何故勉強しない、できない、自分。

 なんてダメなヤツなんだろうとも思いましたし、それも仕方がないことなんだろうと思いながら、そんな自分が好きで嫌いでした。

 しゃーないわな、と思って好きなことをしに開き直るぐらいには好きで、

 何かの壁にぶつかるたびに、真面目になれない、頑張れない自分を感じると嫌い。

 

 怠け者の自分を、開き直っているつもりで、どこかで責めていました。

 

 

 仕事を続けて、ほそぼそとやれることに取り組んでみる中で、そういう自分がいることに、初めて気が付きました。

 対人援助職ですし、ダメな部分も含めて、自分を認めているつもりでした。人にやさしくするように、まず自分に優しいつもりでした。

 でも、そうじゃなかった。

 

 頑張れなくても、いい。

 怠けてしまっても、いい。

 

 後から巻き返すからとか、そういう条件すらいりません。ただ事実として、頑張れないことや、怠けてしまうこと、そういうときがある、というだけです。

 そこに評価を混ぜてしまうから、辛くなる。

 根が怠け者な自分に、辛い道ではなく、何となく楽なまま、やったほうがいいな~と思うことを、やらせるにはどうすればいいか。それを考えればいいだけだった。

 辛くても我慢して、頑張って勉強しなければいけない、仕事をしなければいけない──なんて。そんなことはなかった。

 

 何もかも我慢しないのは、正直無理かなぁと思っていますが、

 いつか、本当に全てを投げ捨てて頑張る、なんて。最初から無理ですし、そうしなくてよかったんです。

 学生のころに主な趣味は投げ捨てて、ひたすら部活にまい進していたこともあり、つい、全部投げ捨てるぐらいの努力をできると思ってしまっていましたし、そうすればある程度は巻き返せるとも過信していました。

 

 ある程度コツコツやっていくためには、一時しのぎで踏ん張るだけでは続かなくなってしまうでしょう。

 幸い、付き合いの長い怠け者の攻略方法を考えることは、できないわけではありません。

 相変わらずつい怠けてしまう日々は続いていますが、それでもそんなこともあるかと思って、向き合い続けています。